かとうかずこさんと小児医療 [興味ある本]
以下の本を買いました。PALSと言う小児の二次救命処置の参考書です。
その前書きに、かとうかずこさんはPALSの母と呼ばれていると書かれていました。
1998年9月9日に、かとうかずこさんは小児救急のイベントに参加されたそうです。かとうさんが受講生役?で著者の先生が指導者役でデモンストレーションをされたとか。
その時に、著者の先生が勤めていた国立病院では、治療の機械は買ってもらえるが、トレーニングのための人形を買ってもらえないと言う話をされたそうです。すると驚かれたかとうさんは、予備も含めて3体も寄付してくださったんだとか。
国立病院が寄付を受けるのはかなり面倒な手続きが必要だったらしく、寄付してくださるかとうさんにもかなり失礼なことがあったようですが、大きな心で許してくださったそうです。
すばらしい!!私はこの話を読んだだけで9450円の価値があったと思いました。
もちろんですが、この本は練習問題も付いていますし、PALSプロバイダーマニュアルよりかなり突っ込んだ内容になっていて勉強になります。もちろん以下の本をまず買って頂いてからです、、、たぶん。
以下の付録もあり、非常に素晴らしい本です。慎重から体重を予想するテープです。これ買うとかなり高いんです、、、、、ゴーヤーマンは昔看護師さんが沖縄に院内旅行で行った時にお土産にくれたものです。
その前書きに、かとうかずこさんはPALSの母と呼ばれていると書かれていました。
1998年9月9日に、かとうかずこさんは小児救急のイベントに参加されたそうです。かとうさんが受講生役?で著者の先生が指導者役でデモンストレーションをされたとか。
その時に、著者の先生が勤めていた国立病院では、治療の機械は買ってもらえるが、トレーニングのための人形を買ってもらえないと言う話をされたそうです。すると驚かれたかとうさんは、予備も含めて3体も寄付してくださったんだとか。
国立病院が寄付を受けるのはかなり面倒な手続きが必要だったらしく、寄付してくださるかとうさんにもかなり失礼なことがあったようですが、大きな心で許してくださったそうです。
すばらしい!!私はこの話を読んだだけで9450円の価値があったと思いました。
もちろんですが、この本は練習問題も付いていますし、PALSプロバイダーマニュアルよりかなり突っ込んだ内容になっていて勉強になります。もちろん以下の本をまず買って頂いてからです、、、たぶん。
PALSプロバイダーマニュアル AHAガイドライン2010準拠
- 作者: American Heart Association
- 出版社/メーカー: シナジー
- 発売日: 2013/05/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
以下の付録もあり、非常に素晴らしい本です。慎重から体重を予想するテープです。これ買うとかなり高いんです、、、、、ゴーヤーマンは昔看護師さんが沖縄に院内旅行で行った時にお土産にくれたものです。
かとうさんの善意が、多くの方々に救急医療のことが伝わって行く、助けになると良いですね…。
公共施設?(そうでなければごめんなさい)への寄付、寄贈については作家の柳田邦男さんが似たようなことを書かれていました。
地方の図書館に、ある方が文庫本も含めた本の寄贈を考えられ、図書館に贈った所、文庫本の大きさは他の本と違うから?
管理に手間がかかる(T-T)みたいな事を、
その女性に伝えてきたらしいと…。
相手の気持ち、心を大切にしたらいいんじゃない?と、寂しくなりました(;_q)
by めめ (2015-03-06 18:48)
めめさん、コメントありがとうございます。
そうなんですね。そんな善意を無駄にしないようにしたいですよね。
お役所仕事は辞めたいですね。
by Kim (2015-03-06 22:29)