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低体温は何故いけないのか? [医学関連]

みいちゃん 「AKB48と学ぶ医学のコーナーです!このブログでAKB48を取り上げるのは嫌いでも、ブログの内容は嫌いにならないでください!」
さっしー 「総選挙で一位を本気で狙っている指原です!それってもういない人の台詞、、、、、」
まゆゆ 「私も負けないぞ!と言うことで、今日は低体温についてです。」
こりす 「順位が下がるのも怖いけど、体温が下がるのも怖いんだよね。」
さや姉 「外傷患者さんでは、死の三徴って言うのがあって、恐れられているんやで!」
しのまり 「なに?しのまり?私を恐れてちゃいけないわね。つぶしに来てください!」
じゅりな 「それ去年の台詞だがね〜。新しいの考えてちょ〜。しのまりじゃなくて死の三徴だよ。」
れな 「SKEではJRAで私と珠理奈とちゅりです。死の三徴は、低体温、アシドーシス、出血傾向です。JRAがそろったら最強なのと同じで、死の三徴がそろうともう助からないんです、、、、」
わるきー 「助からへんのや、、、、、何で?って私みるきーで、わるきーじゃありませんから!」
ゆきりん 「悪いつながりでブラックゆきりんです!UpToDate "Coagulopathy associated with trauma"(外傷に関連した凝固障害)からです。」
わるきー 「私悪くありませんから!」
まーちゅん 「外傷患者さんのバランスをひっくり返す原因としては、悪の三徴候として知られる古典的なものがあるんやで。組織障害やショックによるアシドーシス、体温が失われたり(服を脱がせたり、手術で閉鎖腔が開放されたり)輸液投与による低体温、輸液や血液製剤の投与による血液希釈や。」
さくら 「服を脱がせちゃうなんて、やっぱり関西は怖い、、、、、」
さっしー 「病院では服を脱ぐことが多いからで、関西は関係ないのよ。」

かわええ 「ブラックつながりから、バカセンターです!外傷患者における低体温は、軽症(36度から34度)、中等症(34度から32度)、重症(32度未満)に分類されるんだって。私たちが今度の選挙で分類されるのと似てるね。」
たかみな 「外傷患者の3分の2は来院時に体温が36度未満で、9%は33度以下なんだって。私たちもみんなが選抜に入れたら良いのにね、、、、、」
かわええ 「ばかみなって言いそうになっちゃいました。」
みいちゃん 「それはひどすぎます!確かにかわええと良い勝負だったですね。はるっぴ続きをお願い!」
はるっぴ 「外傷による低体温は、受傷時、搬送中、病院での検査中に寒冷環境にさらされたことによる。冷たい輸液の投与も関係ある。手術が必要な患者は、手術室での寒冷環境、さらなる輸液投与、全身麻酔の影響により、さらに順位、、、、じゃなくて体温が下がるリスクが高い。」
みいちゃん 「やっぱり、はるっぴも気になるんだね(^^)。」
らぶたん 「低体温の外傷患者は、そうでない患者に比較し、一般的に予後が悪い。しかし、低体温のみでは死亡率は高まらない。アシドーシスと低体温は、一方が存在するのみよりも両者が存在すると死亡率が高まる。だから順位が下がるだけで、AKB48を辞めなくたって良いんだよ!」
ともちん 「それって自分に向けて言ってるの??」
ゆいはん 「凝固に対する低体温の影響は、血小板機能と酵素の機能障害があるんやて。試験管内では、トロンピンの生成能力は33度まで保たれるんやけど、組織因子の活性、血小板凝集能、血小板の粘着能力は33度から37度でも存在する、、、、、よく分からないね。」
あきちゃ 「低体温による凝固障害では、検査前に検体を37度まで温めることなく検査をしても、標準的な凝固検査には影響がないことは重要な点である?って訳で良いのかなあ〜。原文は "It is important to note that no effects on standard coagulation tests are seen in hypothermia-induced coagulopathy without special sample handling due to the standard practice of pre-warming blood samples to 37ºC prior to analysis, which corrects the defect."なんだ。」
ぱるる 「秋元才加さんが選挙にもう出ませんからね、、、、英語得意な人がいなくなっちゃう、、、」
あやちゃん 「一体誰?と言われた柴田阿弥です。よろしくお願いします!私も順位が下がらないようにしたいです!順位が下がる、、、じゃなくて体温の低下を改善する方法としては、低温への暴露を防ぐ、温かい輸液を投与する、ブランケットなどの加温器具で加温するなどがあるそうです。順位が下の人と一緒にいたらダメって事ですか?」
らぶたん 「それって嫌み??」
だーすー 「出血の迅速な認識と止血は正常体温を保つために重要なんだって。出血が続くから冷たい輸液をしなくちゃならなくなるから、、、、、」
さえ 「体温が下がらないように、病院では色々な注意が払われているんだね。尊敬しなくちゃ!」
みいちゃん 「私たちも、お互い順位が下がらないよう気をつけましょう!皆さん投票してくださいね!」
ゆりあ 「私も中間発表で選抜に選ばれたんですけど、、、、、、」
みいちゃん 「ごめんなさい!忘れてた訳じゃないんですけど、、、、お互い頑張りましょうね!」


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ななまま

昔あまりにしんどくて病院に行ったら、体温が34度でした。
あまりに驚きましたが、たまたま知った大阪の十三にある耳の針で36度代に回復しました。
すごいんです。針を二週間さしっぱなしです。二ヶ月程で回復しました。

ところで先生溶連菌について教えて下さい。

子供が熱がでました。
始めて頭痛を訴えたので、少し大きい病院に行きました。
その後湿疹が出て、近所の病院に行ったら溶連菌かも?と言われました。
抗生剤を5日分しかもらってませんでした。1.調べたら二週間程必要なのでは?

そして問題は私なのですが、もしかしたらうつってるかも?なんです。
手に湿疹が出てきました。

それが歯茎が痛くて子供がもらって残ってたペニシリン系の抗生剤を自己判断で飲んでました。
2.子供用だし効いてなかった?
3.うえに、その抗生剤はもう効かないかも?
4.溶連菌がうつっていたら、新たにお薬をいただかないといけないですよね?

病院で聞きなさい。という感じでしょうが、他のお医者さんはなんかあいまいだし、信用できなくて。

抗生剤は使いたくないのに、服鼻腔炎や扁桃腺炎も二回、歯も痛くて、授乳中なのに年が明けてから飲みっぱなしです。とても身体に悪そうで不安です。
by ななまま (2013-05-29 22:37) 

Kim

ななままさん、コメントありがとうございます。

まず体温が34度、、、ですが、重症な感染症になると体温は低下します。が、この記事で言っているものとはちょっと違います。ななまま三の体温が低かったのは、脳が体温を下げろと言って下げています。発熱も同じです。これは管理された状況ですので、大きな問題はありません。問題なのは体温を変化させようと脳が判断するに至った別の原因です。
十三は私も良く行くところですが、その針については何も知らないのでコメントできません。

溶連菌(溶血性連鎖球菌)だと抗生剤ですね。ペニシリンは最低10日とUpToDateと言う私は信頼している(多くの医者も信頼していると思います)電子版教科書にありました。(「Treatment and prevention of streptococcal tonsillopharyngitis(連鎖球菌による扁桃咽頭炎)」という文献で何故かログインしなくても見れます)。"Five days of therapy with cefpodoxime, cefdinir, or azithromycin is an acceptable alternative approach(セフポドキシム、セフジニール、アジスロマイシンなどの5日間投与は適切な代替治療である)"とありますので、出された薬がペニシリンでなければ良いのかも知れません。あとペニシリンだったとしても、薬がきれる頃にもう一度診せに来て欲しいと言うことだったのかも知れません。その辺りは担当の先生に聞かないと分かりません。是非聞いてみてくださいね。

by Kim (2013-05-31 18:59) 

Kim

あと湿疹の診断は難しいです。是非皮膚科などの専門医を受診しましょう。

子供用の抗生物質は量が少ないので効かないでしょう。保存された抗生剤はどのぐらい効果があるのか分かりませんが、基本的に病院の薬は個人に出しているものなので、いくら家族とは言え、飲まない方が良いです。
よって是非専門医を受診しましょう!

抗生物質が体に悪いと言うことはないと考えてください。もちろん悪いことも必ずあるのでしょうが、それは考えなくて良いです。そもそも、そんなことを考えていたら、空気も吸えないし、何も食べられません。普通に病院で処方される抗生物質は授乳中でも危険は非常に少ないです。

抗生物質の乱用に私が反対なのは、いざという時効かないと困るという事です。畜産などで抗生物質使いまくっているから、、、、と言われたことがありますが、それならそれで、畜産業の方に考え直してもらいたいです。

ななままさんが抗生物質が必要な病気になっているのでしたら、何回でも使われて大丈夫です。

by Kim (2013-05-31 19:07) 

ななまま

回答有難うございます。
溶連菌…聞いた事の無い病名の上に、ネットで調べたら怖い事が書いてあったのでちょっと驚き、動揺してました。

子供の湿疹は全身に出てましたが、私も昔風邪を引くと首がかゆくなってたので、溶連菌に関わらず出る場合もあるかもしれません。難しいですね。
湿疹も今はひいてます。
周りで水ぼうそうが流行っていてて、水ぼうそうならしばらく登園できないので病院に行きました。水ぼうそうではないと、こちらの答えははっきりしてました。
そして溶連菌かもしれない。という曖昧な答えがでました。(受診前に一軒目で出てた抗生剤を飲んでいたので、抗生剤を飲んだら判断出来ないとの事でした。)

今日やはりはっきりした答えが知りたくて病院へ行ってきました。
が、結果答えはグレーでした。
先生によると、症状は確かに溶連菌だけど、喉を見たら違う感じ。熱も下がってるし、元気になってるから大丈夫だと思うけど、念のため追加でお薬飲んでおきましょうか。他もろもろ
との事でした。
お医者さまでもたくさん判断に困る事はあると思います。

それと、今回は私が勝手にお薬を飲んでしまいましたが、必ず先生に相談する様にします。判断能力がにぶってしまいました。
担当の歯医者さんが開業準備で治療ができない状態でした。

先生がおっしゃる様に、抗生剤が悪い。という訳ではないという事は理解でしました。確かに気にしてたら、赤いウインナーは食べれませんね。
ちょとちゃうか。

又丁寧な回答有難うございました。
しかも低体温の枠にネジこんでしまって、申し訳ありませんでした!


by ななまま (2013-05-31 23:19) 

Kim

ななままさん、コメントありがとうございます!

病気の診断は難しいです。気に入らないかも知れませんが、かも知れないとしか言えません。それは医者の性質ですから、かもしれないだと!とか言わないで見守ってくださいね。

例えが悪いかもですが、身長は160cm位でシルエットはこれです、、、、と言う女性をAKB48関連グループから見つけるみたいな感じです。たぶん、麻里子様だと思う、、、としか言えませんよね(笑)。

by Kim (2013-06-02 09:06) 

ななまま

世代交代するかもしれない6/8の総選挙を楽しみにしてます。
by ななまま (2013-06-03 20:08) 

Kim

ななままさん、ありがとうございます。

みんなで応援しましょう!

by Kim (2013-06-04 09:14) 

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