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心肺蘇生ガイドラインと水着の関係 [CPRの基礎]

 いきなり刺激的なテーマで恐縮です(^.^)。TOMOちゃんズさんの病院で講演を行うにあたり、色々調べていたら見つけました。講演前にブログでネタばらししていいんでしょうかね(^.^)。

 ガイドライン2000を作っている時のお話です。噂ではヨーロッパ蘇生協議会とアメリカ心臓協会は仲が悪いらしいです。そこであったお話です。原文?はこちらです。以下引用です。


 アルゴリズムのあるべき姿に関しては、 ヨーロッパの研究者と米国の研究者との間には伝統的な温度差がある。ヨーロッパで は、実用性を重視して簡単・明瞭なものが、米国では教育に用いることを重視した複雑だが説得力のあるものが好ましいとされている。今回のAHAガイドライン策定会議でもこのことが論点となった。

 ヨーロッパの代表者いわく、「アルゴリズムとかけて水着と解く。その心は: essentialな部分はカバーしなければならないが、残りの部分は少なければ少ないほどインパクトが大きい。」

 米国側を代表者する Mary Hazinski女史も負けてはいない。曰く、「私がティーンエイジャーだったころ、ど のような水着を身に着けるべきか、父とよくケンカしたものです。水着はできるだけ多くの部分をカバーすべきだ、というのが父の意見でした。」

 水着はやっぱり、、、、、、ですね!私はこの点に関してはもちろんヨーロッパに賛同します!!

 この点って、、、、、もちろんガイドラインは簡単な方がと言う点ですよ!!

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TOMOちゃんズ

講演会楽しみにしています.
刺激的な内容、大歓迎です.
ということは...もちろん水着もありなんですね(笑)
by TOMOちゃんズ (2009-08-03 07:58) 

Kim

TOMOちゃんズさん、コメント&nice!ありがとうございます。

脱線しすぎないように気を付けますね。

by Kim (2009-08-03 08:22) 

shiraisi

思わず、Kimさんの方に疑いの眼差しを向けてしまいました。
(;'ω')

ヨーロッパとアメリカで、それだけ温度差があるのは初耳でした。
ガイドラインの制作方針は、ヨーロッパですが水着はアメリカですね。
動きやすくて、露出が少ない方が着る側としては好みです。
やっぱり、人それぞれですけどね。
(´ω`;)
by shiraisi (2009-08-03 18:05) 

andante

心肺蘇生から水着とは、愉快ですね(^^)。
男性にとっては露出部分が多いほど、見た目嬉しいでしょうか?(>_<)
プロポーション抜群の人が着ている上にはきれいだなと思いますが、海水浴時期ビーチを通ると、水着で道路を横断する人の中には、悪いものを見てしまったと驚く場面に多々出会います。(+_-)
ちなみに私は泳ぎはまるでダメです。海が近くにあるのに、水の中に入ったのは生まれて3回だけです。それも泳げないので、水に浸かっているっているって感じで、身体が冷えて唇が紫色になっていました。
あれ以来、海に行ってないです。今年は寒くてとても泳ぐなんて発想は出てきません。
by andante (2009-08-04 00:13) 

Kim

shiraisiさん、コメント&nice!ありがとうございます。

ヨーロッパ蘇生協議会のガイドラインとアメリカ心臓協会のガイドラインは結構違っています。機会があれば比べてみて下さいね。

水着はやはり、、、、、です(^.^)。

by Kim (2009-08-04 06:06) 

Kim

andanteさん、コメントありがとうございます。

確かに着れる人が着るのは良いですが、、、、心肺蘇生のガイドラインも見せる部分はしっかりしないとダメですね。

私も海はずっと行っていないですね。しかし、子供の頃は毎年海に行っていました。

by Kim (2009-08-04 06:07) 

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