学会番外編

　北海道に行く場合、新幹線は無理ですので、飛行機にしました。以前の所は自分でネットで予約して、後でお金請求すれば良かったです（クレジットカードの点数がアップします！！）が、こちらの病院はそれはダメっぽいです（まだ聞いていませんが）。

　よって事務の方が予約して下さるのですが、どうもJALが基本のようです。マイレージ番号を伝えたら、ANAはいりませんと言われちゃいました。次からは、特別な事がない限り新幹線で行ってやる！！（私はANA派）

　しかし、行きはANAでした(^.^)。エアバスA320という飛行機でした。なんと！修学旅行の高校生と一緒で、かなりにぎやかでした。初めて飛行機に乗る人も多かったようで、離陸・着陸の際は大歓声でした(^.^)。

　帰りはJALで、お土産を買っていたらぎりぎりになってしまいました。噂の生キャラメルかなり並んでいました。そんなおいしい物なんでしょうか、、、と思いながら急いで検査場に行ったら超混雑していました。まずい！！乗り場へ行ったらすでに乗り始めていました。こんな経験は初めてでした。

　しかし、B747だったので、乗る人も多かったのでしょうか。間に合いました。いつも後方座席を選ぶのですが（翼の動きを見たいから(^.^)）今回は2階席にしました。荷物を入れる所が窓側にもあって（知りませんでした）、座席も結構広かったです。エンジン音も翼から遠いためか気にならず、快適な旅でした。

　帰りも修学旅行生（別の高校）と一緒でした。女子高生のスカートは短いですね！目のやり場に困りました(^.^)。

　ちなみに、マーフィーの法則によれば、「目のやり場に困ると言っている人は、本当は困っていない」そうです。確かに、、、、

客室乗務員の方に名前を呼ばれました（珍しく長文です）

　週末は某所で講習会に参加させて頂きました。どこへ行っても知っている人がおられて（いつも同じ顔(^.^)）楽しい会でした。これについては別に書きたいと思います。

　帰りは飛行機でした。出発まで余裕があり、MacBook Airを広げてメールチェックしていました（空港はたいてい無線LANがあるので便利ですよね）。すると「急病人が出ておりますので、お医者様がいらっしゃいましたら、総合案内所までお越し下さい」と2回放送がありました。
　私はお医者様ではありませんが(^.^)、「状態が悪そうな人がいれば、声をかけて反応がなかったら助けを呼べばよいのですよ、、、、実際にそういう現場に遭遇したら是非行動する勇気を持ちましょう！」等と教えていますし、実際にさっきまでそう教えていたので、、、、知らないふりをする訳には行きません。また着替えるのが面倒だったので、インストラクターと書かれた青いシャツを着ていました。周囲の人が何故行かないのか？と思うかな（思う訳ないですが）等と色々な思いがあり、案内所へ向かいました。

　専門外だったら嫌だな、、、もう誰か行っているだろう（以前も同じ事があって、先に私よりもずっと、まともそうな先生が診察をされていましたので）と思いながら行くと、受付のきれいなお姉さんに「お医者様ですか？よろしくお願いいたします」と言われました（だからお医者様じゃないですって）。

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コックピットに泊まってみたいです

　スウェーデンでボーイング747のホテルが誕生するそうです。

　なんと引退した機体そのものをホテルにするんだそうです。現在改装中だそうで、空港の近くで開業予定です。う〜ん、素晴らしい！！

　私は是非コックピットに泊まってみたいです。

新しい737乗りたかった、、、

　今セントレアです。どこにも新しいB737が止まっていましたので、今日は初めて乗れるかな、、、、と思っていましたが、自分が乗る所にやってきたのは旧式のでした。残念！！来る時も旧型でしたので、、、、

　ちょうど新型と旧型の737が並んでいましたのでiPhoneで撮りました。この大きさでズームが出来たら最高ですが、出来ませんのでiPhotoで切り取りました。



　久しぶりの飛行機ネタでした。

パイロットが不足で、欠航に

　スカイマークエアラインズの6月の定期便がパイロット不足で欠航となるそうです。

　機長二人が退職したために168便（約1割）を欠航とせざるを得なくなったんだそうです。航空業界も大変ですね、、、、パイロットがいないと飛行機飛ばせませんし、突然明日からパイロットになれと言う訳には行かないでしょうし、、、、医療業界と似ていますね。

　病院も今日の外来中止、、、としたい事がしばしばありますが、昼ご飯も食べないで、時には寝ないで頑張っています。利用する人もこう言った事情を考えて頂ければありがたいです。

　ちなみに、機長二人が退職して168便が欠航と言う事は、一人84便乗っていたと言う事ですよね。1日3便乗ると言う話を聞いておりますので、28日間、、、、もしかしてお休みなしだったのでしょうか？？

ものは考えようですー胴体着陸のボンバルディア機

　昨年3月に高知空港で胴体着陸したボンバルディア機の営業路線への復帰が事実上消滅しました。

　事故の原因が製造段階でのボルトの閉め忘れと言うのが分かったので、営業路線への復帰をお願いしたのですが、縁起が悪いと言うので中止となりました。

　しかし、逆に考えれば、縁起が良いとも言えます。誰も死なずにすんだのですから、、、

　1983年にカナダでボーイング767が燃料の計算ミスで飛行中にゼロになってしまって、胴体着陸したという事件がありましたが、その飛行機は事故の二日後から復帰し、今年の1月まで飛んでいたそうです。縁起が良くないでしょうか？？

　どちらにしても、考え方と言うのはどうにでもなります。辛い事があった時には、今時分がいる状況の良い面に目を向けるようにしましょう。

A380が成田に着陸

　今日シンガポールとの定期便が成田空港に着陸しました。世界最大の航空機A380です。今日の悪天候のために、中部国際空港に着陸してからやってきたそうです。

　セントレアにいた人はたまたまA380が見れてうらやましいです、、、、

　通路は人とカートがすれ違えるほど広いそうです。今の飛行機はどれも一人でも多くの人を乗せて経済的に、、、、と言う事なのでしょうが、やはり広い方が乗る方としてはよいですね。

　ますます一度乗ってみたいです！

常識破りの本田のジェット機

　ホンダのジェット機が2010年に発売になります。これは国産のジェット機であると同時に、色々な意味ですごい事です。

　ボーイング社の実験室で初の実験をする時、へんてこなデザインの機体を見て、スタッフはバカにしたそうです。作ってはならないデザインだ、、、、と。

　それは主翼の上にエンジンを配置すると言う常識破りのデザインだったからです。飛行機は揚力と言う力で飛んでいる事はご存知でしょう。揚力は、空気が翼の下よりも上で速く流れる事で作られます。よって、翼は上に凸型になっています。さらに翼の上側に余計なものはほとんどついていません。空気の流れが妨げされると揚力に影響するからです。

　よって、飛行機のエンジンは翼の上にはありません。翼の下、機体の一番前（戦闘機など）、翼の前？機体の後方などです。しかし、ホンダの飛行機は素晴らしかったのです。実験を進めるうちボーイング社の技術者たちは驚く事ばかりだったのです。実際は、すべての飛行機よりも抵抗が少なかったでのす。これはレースなどで培ったホンダの技術力の結集でした。

　こんな素晴らしい飛行機が、日本製で登場します。是非購入して自由に空を飛んでみたいものですが、無理でしょうね。

　最後にトリビアを、、、

　飛行機と言う言葉を最初に使ったのは、、、、






　森鴎外

　皆様は、何「へえ〜」でしょうか？私はもちろん「満へえ〜」です。どうしてもこういうのって古いのしか思いつきません(+_+)。

意外な所に新しい発見があります

　この前新聞で飛行機の省エネについての記事を読みました。ネットで探したのですが見つかりませんでしたのでリンクが出来ないのが残念です。

　その中に、エアバスのA380の事が書かれていました。旅客機は、安定した飛行時には機首をやや上げて飛ぶのだそうです。へえ〜ですが、普通は水平尾翼などによって機種を上げる動作をし続ける必要があり、そのために尾翼の抵抗などが生じてしまいます。

　しかし、A380は機体の重心を後方に置いているそうで、何もしなくても機首が少し上がるようになっているそうです。そのために燃費が改善しているようです。巨大な飛行機だから出来る事なのかも知れませんが、色々考えられていて素晴らしいです。しかし、そんなのって、例えば重いものを後ろに積んだりすれば、すでに作られた飛行機でも実現可能では？と思ってしまいますが、、、、それ以外にも色々あるのでしょうから、難しいんでしょうね。

　重心を後方にすれば有用であると言う、えっ？そんな簡単そうな事今まで分からなかったの？と言うような事は、心肺蘇生法にもあります。

　私が研修医の頃は、一人で心肺蘇生を行う時には、胸を15回押したら2回人工呼吸でした。今は胸を30回押したら2回人工呼吸です。何故そうなったかと言うと、胸を15回押して2回人工呼吸を繰り返すより、30回押して2回人工呼吸の方が、胸を押す回数が多いからです（単純な算数です。詳しく知りたい方は別記事を読んで下さい）。胸を押す回数が多いほど、患者さんが助かる確率が高くなると言う研究結果が出ているからです。

　でも、みなさんどうでしょう？胸をより多く押した方が血液がたくさん循環するでしょうから、、、そんな事最近になるまで分からなかったの？？って思いますよね。

　そんな簡単そうな事でもまじめに研究している人たちがいるからこそ、医療も飛行機も、その他の事も発展があるのですね、、、、、

日本へ就航するA380がシンガポール航空へ

　A380の第4号がシンガポール航空へという記事が出ています。

　シンガポール航空が日本への路線に使用するA380という巨大な飛行機が納入されたそうです。なんと就航予定の5月20日は成田空港の開港30周年記念日だそうです。なかなかしゃれていますね、、、、

　A380は、エアバス社の開発した世界最大の旅客機です。550席以上設定が出来るんだそうです。しかし、シンガポール航空は471席に留め、1席あたりの面積を広くしているそうです。是非乗ってみたいですね、、、、

　でも日本へ就航するのに4号機と言うのはちょっとねえ、、、、アポロ13号以降、NASAが13と言う数字を使っていないように、別の飛行機を使ってもらいたいと思いますが、、、、