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機長が飛行中に突然死 [飛行機について]

 飛行中の航空機内で機長が突然死したのですが、副操縦士の操縦で無事着陸したそうです。

 突然のアクシデントでも冷静に行動した副操縦士の方達に拍手を送りたいです。

 が、機長はなぜ亡くなってしまったのか、、、、疑問に思います。乗客として乗っていた医師が機長に接触した時にはすでに死亡していた、、、、と言うのは納得できない部分ですね。

 当然心停止を目撃しているんですから、、、、、心肺蘇生中であって欲しかったです。すぐAEDを使えば助かったかも知れない(もちろん助からない方が多いのですが)のですから、、、

 ちなみに、副操縦士が操縦していたと問題になる?事がありますが、全く問題ありません。昔テレビでパイロット資格の試験のもようをやっていましたが、普通に飛行機を離着陸させて合否を判定していました。それもボーイング767みたいな結構大きな飛行機でです。副操縦士は見習いではなく立派なパイロットなのです!!

 医療事故などが起こると、経験の少ない医師が担当していたと新聞に載る事がありますが、同じ事です。医師という資格は一つしかありませんので、経験の少ない医師が手術をしたり、検査をしたりしてもノープロブレムです。もちろん経験のある人の指導を受けながらが必要ですし、通常そうするはずです。

 事故が起こった場合には、事故が起こった原因を検討すべきであり、未熟な者がやったから、、、で終わらせてはいけません。未熟な者がやっても間違えない、ミスをしないようなものにしていかないとダメです。

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yangt3

善きサマリア人 ということがいわれても
個人に原因が還元されることがあって、やりきれないですね.
事故が起こりにくいシステム作りが
本当に必要ですね.
私たちの仕事もそうなんですが.
by yangt3 (2009-06-22 11:15) 

Kim

yangt3さん、コメントありがとうございます。

アメリカのように個人を責めないようにして頂きたいですよね。

訴訟にびくびくして落ち着かない人に診療してもらいたくないですよね!

by Kim (2009-06-22 12:03) 

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