心肺蘇生の歴史(肺蘇生その2) [AKB関連]
みいちゃん 「みなさん、こんにちは。昨日に引き続き、今日も心肺蘇生の歴史を勉強します!」
ゆきりん 「昨日は拷問みたいな方法が昔されていたと言うお話しでしたよね。脈がどうこうと言うより呼吸が大事、、、、みたいな。」
こりす 「呼吸は私たちも大切にしているんだけど、心肺蘇生でも大事なんですね!道具を使って呼吸をさせるという方法はいつ頃発明されたんでしょう?」
まゆゆ 「えっとですね。1543年にヴェザリウスという人がフイゴというものを使って行っています。」
ともちん 「ふいにと言えば私です!」
みいちゃん 「ともちんは黙ってて!ふいにじゃなくてフイゴだから!!」
たかみな 「けんかしないで、仲良くやりましょう!我々は初期メンバーなんだから!!」
あきちゃ 「今みたいにチューする方法はいつから始まったんでしょう?」
さやか 「ちゅうは今日はいないよ。」
みいちゃん 「ちゅうは二期生って、関係ないから!」
ゆいはん 「聖書にも記載があるらしいなあ、、、、」
みいちゃん 「でも、これは呼気に含まれている二酸化炭素が有害だとされて否定されたそうです。呼気にも約17%の酸素が含まれているから、呼気を吹き込んでも有用なんだけどね。」
さっしー 「ひどい!私たちのCDも握手券が有害だと言われているから、きっといつか認められるんでしょうか、、、、、」
さえ 「17と言えばちゅうの速報順位と一緒だね!覚えやすい!」
きたりえ 「胸郭を押して呼吸をさせるみたいな処置が1950年ぐらいまでされていたみたいですね。」
あっちゃん 「この方法は死腔よりも少ない量の換気しか出来ないことが証明されて今はされていませんね。」
みいちゃん 「1958年になってやっと今のような息を吹き込む人工呼吸法が有効だと言うことが証明されたんだそうです。」
こじはる 「ねえねえ、死腔って何???」
みいちゃん 「紙面の関係で、それは次回、、、、」
ゆきりん 「昨日は拷問みたいな方法が昔されていたと言うお話しでしたよね。脈がどうこうと言うより呼吸が大事、、、、みたいな。」
こりす 「呼吸は私たちも大切にしているんだけど、心肺蘇生でも大事なんですね!道具を使って呼吸をさせるという方法はいつ頃発明されたんでしょう?」
まゆゆ 「えっとですね。1543年にヴェザリウスという人がフイゴというものを使って行っています。」
ともちん 「ふいにと言えば私です!」
みいちゃん 「ともちんは黙ってて!ふいにじゃなくてフイゴだから!!」
たかみな 「けんかしないで、仲良くやりましょう!我々は初期メンバーなんだから!!」
あきちゃ 「今みたいにチューする方法はいつから始まったんでしょう?」
さやか 「ちゅうは今日はいないよ。」
みいちゃん 「ちゅうは二期生って、関係ないから!」
ゆいはん 「聖書にも記載があるらしいなあ、、、、」
みいちゃん 「でも、これは呼気に含まれている二酸化炭素が有害だとされて否定されたそうです。呼気にも約17%の酸素が含まれているから、呼気を吹き込んでも有用なんだけどね。」
さっしー 「ひどい!私たちのCDも握手券が有害だと言われているから、きっといつか認められるんでしょうか、、、、、」
さえ 「17と言えばちゅうの速報順位と一緒だね!覚えやすい!」
きたりえ 「胸郭を押して呼吸をさせるみたいな処置が1950年ぐらいまでされていたみたいですね。」
あっちゃん 「この方法は死腔よりも少ない量の換気しか出来ないことが証明されて今はされていませんね。」
みいちゃん 「1958年になってやっと今のような息を吹き込む人工呼吸法が有効だと言うことが証明されたんだそうです。」
こじはる 「ねえねえ、死腔って何???」
みいちゃん 「紙面の関係で、それは次回、、、、」
先生こんばんは。
心肺蘇生の方法は今も何年かおきに見直されていますね。
先日一般の方向けの普通救命の講習に参加しましたが(何故か強制的に参加させられましたが・・・)
私が学校で習った方法とは少し違いますね。
医療の専門ではないので簡略化されていますね。
もちろん私は素性(医学部の学生)ということは隠して参加しました。
質疑応答の中で、一番印象に残ったのは
「救命処置を失敗したときに、相手方に訴えられないか」ということを気にしている方が結構いました。
日本では法整備の不備で訴訟になることを恐れる人が、一般の方にもいらっしゃるようで・・・
私は早急な法整備が必要と思います。
先生はどう思いますか?
救急の場合は時間が勝負です。
こんな訴訟社会・・・私は嫌ですね(-_-;)
善きサマリア人法が日本にも導入されることを節に願うところです。
善意の方の心に報いるためにも
by 医学生女子 (2012-05-27 19:04)
医学生女子さん、コメントありがとうございます。
一般の方と一緒に講習に参加すばらしいです!心肺蘇生は話し出すと止まりません。色々ありますよ〜。
心肺蘇生は誰にでもやってもらわなければならないので、簡単でなければなりません。だから、専門家のやるのとは異なってきます。ヨーロッパのガイドラインは医療従事者でも、蘇生に精通している人のみが(アメリカや日本で言うところの)医療従事者向けの蘇生をするようになっています。
それから、訴訟を恐れると言うのは、良くある話です。医師ですら例えば飛行機内で何か間違ったことをしたら、、、、と思ってしまいます。実際に不適切な処置で、、、、と医師が訴えられています。また、早急な対応が必要だと公共交通機関を止めて患者さんを搬送した方が良いと意見したら、あとで大したことなくて(よかった!よかった!となるべきですが)逆にその公共交通機関から損害賠償を請求されたと言う人を知っています。
一般の方が訴訟を恐れるのは当然です。良きサマリア人の法を知っているとは素晴らしいです!!日本でも制定するよう動いている人がいるみたいです。期待したいですね。
ちなみに、新幹線を止めても遅れはたったの15分程度しか発生しないそうで、もし新幹線の中で急病の方が出たら、躊躇なく近くの駅で降りてもらった方が良いと言いましょう(と雑誌に書いてあったのですが、、、、、先ほどの公共交通機関とはその速い電車のことです)。
あと以前あるメーリングリストで機長さんからの意見というのが転送されてきました。緊急着陸するかどうかは機長の判断で(機長は病気が発生した場合でも、その生命について責任を負うそうです)、医師に責任がかかることはないそうです。緊急着陸するとかなりの高額のお金が発生するらしいですが、気にせず医師として必要なら緊急着陸をした方が良いと機長に伝えて下さいとのことでした。
by Kim (2012-05-28 12:58)
あと以前の勤務先では心肺蘇生などの緊急処置についての医療講演をさせていただいていましたが、良きサマリア人のお話しを必ずしていました。
何かあったら私が弁護側の証人として立ちますから、気にしないで救命処置を行ってくださいと。
by Kim (2012-05-28 13:00)
先生こんにちは。
先生の救命にかける熱い思いが伝わってきます。
先生が転勤してしまったのが残念です・・・
飛行機の話ですが、外国と日本のエアラインでは対応が少し違うと聞いたことがあります。外国のエアラインは、例えば機内で急病人が発生して、ドクターコールをして応じた際に、患者に万一のことがあった際はエアラインが責任を負うみたいですが、日本のエアラインはドクターコールに応じた医師の責任だと・・・
これではいくら医師に「応召義務」があると言っても手を挙げる気になりませんよね。
飛行機のアクシデントでも乱気流に巻き込まれてけが人が発生した際も日本では、けが人の搬出の前にコックピットに警察や検察が乗り込んで機長の身柄を拘束しようとするそうです。
実際にオーストラリアのエアラインが成田離陸後に太平洋上で乱気流に遭いけが人が発生したときに、最寄りの成田ではなくグアムに緊急着陸したという例もあるそうです。
日本の空港に緊急着陸すると犯罪者にさせられると言う理由らしいです。
こんな国はおかしいのではないでしょうか?
人の上げ足とりをしたり、あら探しをしたり、善意の心を踏みにじって、一番大切な命を救えないのは本末転倒です。
こんな事をする人が一番、損をするのが分からないんでしょうかね・・・
本当に悲しくなります・・・
私も絶対に日本にも「善きサマリア人法」が必要だと思います。
聖書の「善きサマリア人の例え」は「自分もして欲しいことは、他の人にもしなさい」というイエス様の「隣人愛」のことを言っています。
隣人愛・・・日本人ももう一度考え直すことが必要ではないでしょうか。
すみません・・・私も熱くなってしましました(汗)
でも私も「助かる命を救いたい」という思いだけで医者を目指しました。
先生の思いと共感するところが多いです。
先生のことは学校でリサーチしたら、何となく分かってきましたよ♥
これからも仲良くして下さいね(^_^)/
by 医学生女子 (2012-05-28 17:51)
医学生女子さん、コメントありが乙ございます。
私のことを学校でリサーチしてもあまり何も出てこない気がしますが、、、ありがとうございます。
確かに隣人愛大切ですね。福知山線の事故の時には、事故を見つけた近隣の人が、踏切の非常停止ボタンを押したために後続の列車に異常が早く伝わったそうです。負傷者の方を運ぶのにも車が足りず、大型トラックに乗せて運んだそうです。これは道路交通法違反ですが、警察が白バイの先導と言う条件で許可したそうです。
人間助け合って、、、、生活保護もその精神です。悪用する人が出ると困りますが、助け合って生きたいですね!
こちらこそよろしくお願いいたします。
by Kim (2012-05-30 15:58)