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定時運行は確かに良い事ですが [飛行機について]

 こんな記事が出ています。

 JALはスケジュール通りに航空便が到着するかを示す「定時到着率」が、2年連続で世界一位になったそうです。JALの定時到着率は89.9%で、全日空やシンガポールエアラインズなどを抑えてトップの座を守ったと言う事です。リストラの中人手不足なのに、機長や客室乗務員が清掃をしたりしてがんばったと言う事ですが、、、、

 どうなんでしょう。飛行機は天候に左右されますし、わがままな乗客もいるでしょうから、定時に到着するのは難しいのではないでしょうか。定時に着こうと色々無理をしていると考える事も出来ます。

 世界最大の死者を出したテネリフェ島の航空機事故では、KLMの機長が早く出発しようと焦ったのが原因の一つでもあると言われています。

 それから、私は機長や客室乗務員に清掃をしてもらいたいとは思いません。機長は機長の仕事が大変でしょうし、客室乗務員の方も色々なストレスがあるでしょう。フライトが終わったら休んでもらいたいです。休み時間を削ってトイレ掃除とかしてもらってもうれしくありません。もし仮に掃除する時間があったとしても、安全に関する勉強をしたり、訓練をしたりしてもらいたいです。

 こんな話もある訳ですから、、、、(yangt3さんから教えてもらいました)定時運行が良い、定時でないから悪いとは言えないと思います。

 JALはがんばっているんだよ〜と言う事を言いたいんでしょうかね。もっと前からがんばって欲しかったです。

 今日は記事をアップするのが遅くなりました。病気になった訳ではありません。

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tsworking

サウスウエスト航空のお話、感動しました。
専門職は空いた時間にトレーニングするのは当たり前のはずなんですが、それを許容してもらえない時代になったのかもし得ませんね・・・。

by tsworking (2011-01-27 00:33) 

Kim

tsworkingさん、コメント&nice!ありがとうございます。

ホント良い話ですよね。会社も心が広くて良いですね。

by Kim (2011-01-27 10:28) 

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