余ったパソコンのパワーを小児がんの研究に役立てましょう

　千葉がんセンター、千葉大学、IBMが協力して、新薬の研究を世界で初めて始めるそうです。

　多くのコンピューターの余力をあわせて、全体でスーパーコンピューター並みの能力を持たせる「グリッド（格子）技術」と言う物を応用するんだそうです。

　データを参加者のパソコンに配信します（残念ながらMacはダメです）。パソコンを使っていない時間に、様々なデータを解析してもらうんだそうです。パソコン１台で新しい化合物の発見に6000年程度かかるところが、グリッド技術を使うと、早ければ5年で済むんだそうです。

　『中川原(なかがわら)章・同センター長は「日本では小児がんの分野は大人のがんに比べて研究費が少なく恵まれていない。多くの人に参加してほしい」と呼びかけている。』と言う事ですので、皆さん是非参加しましょう！

　こちらから参加を。ただし、Macユーザーは参加できませんので、私も参加できません。まあ仕方ないのでしょうが、、、、

コメント 8

そんな研究があるのですね。初めて知りました。

6000年が、早くて5年なのだから、いかに時間を削除して出来るのかがよく解ります。
でも、現実的に見たらかなり難しそうですね。
それなら、新聞やテレビで呼び掛ければ良いと思うのですが、やっぱり無理なのでしょうかね？
by shiraisi (2009-04-07 16:48) 

shiraisiさん、コメントありがとうございます。

テレビで取り上げてもらうには、、、、、お金がかかるからでしょうね。誰かが話題にしてくれるとニュースなどで取り上げられるのですが、、、、アップルの製品は話題となる物を作って、ニュースで取り上げてもらい、無料で宣伝となる？ように考えているとか、、、

どなたかテレビ局の方がいたら、この話題を是非取り上げて下さい！

by Kim (2009-04-07 18:24) 

それから、以前日帰り手術がまだマイナーだった頃に、当院の日帰り手術を取り上げてもらいました。

夕方のニュースで数分間やっても全く？効果がなかったのですが、新聞に出したら、たくさん申し込みや問い合わせがあり、家族にもあんたが勤めている病院新聞に載っていたねと言われました。

新聞の方が効果があるようです。

by Kim (2009-04-07 18:26) 

私自身はWinユーザなので実際にMacで出来るかどうかは不明ですが
Mac用のアプリケーションがダウンロードできます。

http://www.worldcommunitygrid.org/　
http://boinc.berkeley.edu/
by 通りすがりのもの (2010-12-31 17:56) 

通りすがりのものさん、コメントありがとうございます。

後で試してみます。ご紹介ありがとうございました！

by Kim (2010-12-31 19:02) 

Setiと言うのは以前参加させて頂いていました。

Macでもちゃんと出来ました！！ありがとうございます。

ただ、この小児癌のプロジェクトがどれかが分かりませんでしたね(^.^)。

by Kim (2010-12-31 19:24) 

World Community Grid のうち、
小児がんのプロジェクトは
Help Fight Childhood Cancer(HFCC)になります。

World Community Gridにはいくつかプロジェクトがありますが
小児がんのみを実施したい場合は、次の手順を実施してください。

1.World Community Gridでユーザ名、パスワードを入力します
2.その後、マイグリッドを選択します
3.マイ・プロジェクトでHelp Fight Childhood Canccerの
　チェックボックスのみを選択します。

World Community Grid自体の参加方法は
http://team2ch.info/WorldCommunityGrid/
などを参考にしてください。

小児がんのプロジェクトの説明等は以下にあります。
http://www.chiba-cc.jp/test/inst/jp/project/ibm_wcg.html
http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/bioinfor/wcg/hfcc/news.html

長文になりましたがお許しください。


by 通りすがりのもの (2011-01-04 20:09) 

通りすがりのものさん、コメントありがとうございます。

パスワードが受け付けられなかったのですが、無事受け付けられました。ありがとうございました！！

by Kim (2011-01-04 20:54)